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ボケ防止の為のブログ

歯の話

  

 義務教育時の記憶のひとつに「歯に関してのフェス」があります。フェス自体の名前は覚えていないのでその程度ですが、なかなか大きい所で同い年の人々が集まり、中心にあるステージでテツトモが踊り狂っていました。あの赤い人は生で観ているとこの表現が正しいと思えます。これは本当です。
 そしてその歯に関してのフェスがやたらと80歳までに20本の歯を残す、という意味合いの言葉である「8020」推しで今も尚その言葉が自分をとりまいており、歯に対しての危機感が人一倍になってしまいました。8020、これを人生で全うしたい。

 

 そんな自分ですが近頃自分の歯に不信感を抱くようになりました。なんとなしに奥歯に舌をやってみるとなにやら鋭利なのです。奥歯は物を噛みちぎるのではなくすり潰す役割のものであるから平坦であるべき、という概念の下に生きている身にとってこれは異常事態、何度確認しても鋭利、8020を叶えるに危うい
 ここで奥歯のステータスの説明をします。奥歯は実は一度治療済みです。金でも銀でもない、お金にならないタイプの詰め物をしています。治療して暫くは何ともありませんでしたが、ある日どこからともなく痛みが湧いて出て、恐れた自分は以前詰め物をしてもらった歯医者へ向かったのですが「何も無いねぇ~^^」と言われただけ、特に治療もなく足踏み、それでも医者を信じて放置していたら、鋭利になっている。どんなホラー映画にも類を見ない「恐れ」が私を苛みます。
 どうしても頭の中から「歯の鋭利」「8020達成の危機感」が離れず、以下のようないらない妄想をしてしまいます。

 


 まずはじめに治療の時点で完全には削りきれていなかった。そしてその上にカバーをしてしまい、なんとかドリルを生き残った菌たちがどうにかこうにか増殖、詰め物の脇から削り初めて鋭利になり始めているのではないだろうか───………


 そのうち爆発しそうで怖いです。今度別の歯医者へ行ってみます。
 歯は大事!ではでは~~!!